バーに行ってみたいけれど、会計が怖くて入りにくい人は多いと思います。

1杯いくらなのかよくわからない。席に座っただけで高いのではないか。同じハイボールでも店ごとに値段が違いそうだし、なかにはかなり高いお酒もある。そう思うと、バーは急に難しく見えます。

でも、バーの会計も見るポイントがわかれば、前よりずっと読みやすくなります。

大事なのは、安いか高いかをぼんやり気にすることではありません。何杯飲むつもりか、席料があるか、店ごとの価格差がどのくらいありそうかを先に意識することです。

まず覚えておきたいのは、次の4つです。

  • 2杯で5,000円くらいになることは普通にあると想定しておく
  • 席料として1,000円前後かかる店もある
  • 同じお酒でも、お店によって値段がかなり違う
  • 1杯で5,000円前後するお酒もあるので注意する

この4つを押さえるだけでも、バーの会計はかなり想像しやすくなります。

2杯で5,000円くらいになることは普通にあると想定しておく

バーの会計でいちばん大きいのは、結局何杯飲むかです。

居酒屋より1杯の値段が高めなことが多いので、2杯飲むだけでもそれなりの金額になります。そこに席料や軽いおつまみが入ると、思ったより早く5,000円前後に近づきます。

だから、最初は「2杯で5,000円くらいになることは普通にある」と思っておいたほうが楽です。

たとえば、

  • 1杯だけで軽く帰る
  • 2杯飲む
  • 2杯に軽いおつまみをつける

この違いで、会計はかなり変わります。

初めてなら、こう考えておくと現実的です。

今日は2杯くらいまでにしておこう。
2杯で5,000円くらいはいくかもしれない。

このくらいの前提があるだけで、会計の怖さはかなり減ります。

席料として1,000円前後かかる店もある

バーでは、お酒代とは別に席料がかかることがあります。

店によって呼び方は違いますが、チャージやテーブルチャージのような形で入ることが多いです。これが数百円のこともあれば、1,000円前後かかる店もあります。

この分を知らないまま入ると、「1杯しか飲んでいないのに思ったより高い」と感じやすくなります。

だから、バーでは席料がある前提で考えておいたほうが安心です。もちろん店によって差はありますが、「ないかもしれない」ではなく、「あることが多い」と思っておくほうが実際の会計とずれにくいです。

同じお酒でも、お店によって値段がかなり違う

バーでややこしいのは、同じ名前のお酒でも、店によって値段がかなり違うことです。

たとえばハイボールでも、カジュアルなバーとホテルバーではまったく値段が違うことがあります。ジントニックやモスコミュールのような定番カクテルも同じです。

つまり、「前の店ではこのくらいだったから今回も同じだろう」と思わないほうが安全です。

お店によって違う理由は、立地、店の雰囲気、使っているお酒、サービスの考え方が違うからです。初心者のうちは、その理由を細かく理解しなくて大丈夫です。ただ、「同じ名前でも同じ値段ではない」と知っておくだけで十分です。

最初は、メニューを見て極端に高そうかどうかをざっくり見るくらいで大丈夫です。

1杯で5,000円前後するお酒もあるので注意する

バーでは、1杯1,000円台や2,000円台のものだけでなく、1杯でかなり高いお酒もあります。

特に、珍しいウイスキーや高級な銘柄、熟成年数が長いものなどは、1杯で5,000円前後することもあります。もっと高いこともあります。

だから、知らない名前だからといって何でも気軽に頼むと、会計が一気に上がることがあります。

もちろん、興味があるなら頼んでいいです。ただ、最初は値段を見ずに頼かないほうが安心です。

不安なら、こう聞けば大丈夫です。

これってだいたいいくらくらいですか?
初めてなんですが、もう少し軽めのものありますか?

値段を確認すること自体は不自然ではありません。むしろ、無理に背伸びしないほうが実用的です。

まとめ

バーの会計が不安なら、まずはこの4つを押さえれば大丈夫です。

  • 2杯で5,000円くらいになることは普通にあると想定しておく
  • 席料として1,000円前後かかる店もある
  • 同じお酒でも、お店によって値段がかなり違う
  • 1杯で5,000円前後するお酒もあるので注意する

バーでは、1杯の値段だけ見ても会計は読み切れません。2杯で5,000円くらいはありえること、席料はある前提で見ること、頼もうとしているお酒がどのくらいの価格帯かを見ること。この3つを意識するだけで、かなり落ち着いて入れるようになります。